国境を越えた活動によって
インドの開発拠点・GCCの円滑な運用を推進。
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アニルド(写真左)
DX変革推進部
GCC推進グループ
2024年度入社 -
大久保(写真右)
DX変革推進部
GCC推進グループ
2023年度入社
GCC設立に向けた初期段階からプロジェクトに参画。
大久保 アニルドさんは入社時からGCC(グローバル・ケイパビリティ・センター)に携わることが決まっていたんですよね?
アニルド 2024年10月の入社時に、インドに開発拠点を作るのでプロジェクトコーディネーターをしてほしいというオファーをいただきました。大学でエンジニアの勉強をしながら、日本語学校にも通ってJLPT(日本語能力試験)で2番目に難易度の高いN2を取得していたので、英語と日本語のスキルを活かして、インドと接点のある仕事をするのが私の希望だったんです。その希望と合致していたのが、DLTXでした。
大久保 私は、入社1年目の2024年2月頃にGCCのことを聞きました。当時は基盤関連の部署にいたのですが、インドの開発拠点作りを担う部署に異動してもらいたいと上長との面談で伝えられました。
GCCでは、BOT戦略というものを進めています。BOTは「Build-Operate-Transfer」の略で、拠点作り(Build)、実際の稼働(Operate)、稼働が安定した段階でパートナー企業からの拠点や要員の引き渡し(Transfer)の3段階で拠点作りを実践するわけです。
私はBOT戦略が始まる前の、前提の認識合わせやパートナー選定のPoCに参画していました。GCC設立に必要な条件と現状とのギャップを埋める業務に従事しました。
アニルド 私が入社したのはGCCのBuildフェーズが始まった頃で、まず担当したのがインドのマーケットリサーチです。
州ごとに異なる税制などのインセンティブやメリットを調査し、参考データの収集、レポート作成を行いました。
インドのベンダーとの契約形態や送金方法などをDLTXの担当者と共有し、ワークフローも作成しました。今後、増加が見込まれる外国籍の社員向けに、DLTXやGCCを説明する動画作りも2024年度に行った業務のひとつです。

2025年5月の設立以来、円滑な稼働を推進する業務を実践。
大久保 私たちのGCC推進グループ の役割は、GCCの円滑な稼働の推進です。GCC推進グループのひとつの業務として、さ まざまな案件を横断的に見渡し、進捗状況を評価します。何か問題があれば、その理由を判断して必要なサポートを実施します。
私が主に担当しているのは、案件開始時のメンバーや開発環境、開発に必要なIDや権限などの準備業務です。
特定のロールで案件に参画するケースもあります。私が今担当している案件でのロールは、日本のビジネス側の話を噛み砕き、英語で開発側が理解できるように伝えるビジネスアナリスト兼ブリッジと呼ばれる役割です。
業務は基本的に日本国内で進めますが、インドに出張する機会もあります。私の場合は案件の開発環境関連のサポートが中心なので、出張頻度は高くないですが、アニルドさんはインドでの採用業務もしているので、出張が多いですね。
アニルド インド出張は、2025年だけで7回ほどです。大学での企業説明会や大学と共同で開催するインターンシップなどで、DLTXを知ってもらう機会を設けました。DLTXがスポンサーになり、無料の日本語の授業も現地の日本語学校で始めています。

インドの学生の特徴、日本人との相違点。
アニルド インドの学生の最近のトレンドは、専攻分野を問わずITを学ぶことです。短期間でITスキルを高める学生がインドには多い印象があります。
大久保 ITリテラシーが高く、要領よくITスキルを身に付ける学生が多いのでしょうね。
アニルド そうだと思います。あとは言語についてですが、私が生まれ育ったマハラシュトラ州の公用語のマラーティー語は、文法や発音などで日本語と共通点が多いんです。マラーティー語を話す人にとっては、日本語は勉強しやすいと思います。
大久保 日本とインドの人々の相違点を一言で言うと、文化の違いですね。日本で育った人たちには、集団行動に対する意識、足並みを揃えようという姿勢が強い人が多いと感じます。
私自身もアメリカで育ったので、集団よりも個々の多様な考えを尊重するインドや諸外国の人々の姿勢を理解できます。
アニルド 日本では、担当するタスクだけでなく、いろいろなタスクに関わって成果を出すことが重視される傾向があると感じます。あとは時間に対する感覚の違い。時間の使い方や管理面で、日本人はとても緻密だと思います。
大久保 文化の違いは、挙げたらキリがないですね。日本人が相手に配慮して直接的な言い方を避けることが多いのに対して、海外の人は直接的な言い方をしないと相手が動かないと考えることが多いです。そこでギャップが生じると、タスクやプロジェクト全体の進行の妨げになってしまいます。
文化の違いを理解した上で、適切なコミュニケーションを図っていけるようにサポートすることも、我々の役割のひとつです。

DLTXは積極的に挑戦する人、能動的に行動する人に適した職場。
アニルド DLTXは、積極的に仕事にチャレンジする人に適した企業です。
実際、開発業務にも携わりたいという希望を上司に伝えたのですが、早速2025年10月からクラウド基盤の構築サポートを行うことになりました。
大久保 自分から手を挙げる人が歓迎されるのが、DLTXの特徴だと思います。積極性と柔軟性を備えた人に仲間になってもらいたいです。
