X-Talk
同期 × 同期

「半分仕事仲間、半分友だち」のような同期の社員たちが、
さまざまな部署で活躍中。

  • 菊池(写真左)

    クラウドサービス推進部
    グループITソリューショングループ
    2021年入社

  • 岩城(写真右)

    保険システム第二部
    保険オープン第二グループ
    2021年入社

入社した年の秋に訪れた河口湖で深まった同期のきずな。

岩城 私と菊池君は新人研修の班が別で、研修中はそんなに接点がなかったね。

菊池 岩城さんと少しだけ話したのは、研修後半の部門別研修の時だったかな。配属された部署でも仕事上の関わりは全くなかったし、入社した2021年はコロナの影響で同期で飲み会をするような機会もなかったよね。
初めてちゃんと話したのって、その年の秋に同期10人で河口湖のコテージに行った時でしょ。

岩城 そうだね。今どんな仕事をしているのか、みんなで話をしたのはよく覚えてる。

菊池 その前から、岩城さんのことは「ちゃんと周りを見て気配りができる人」って他の同期から聞いてたんだけど、 実際に話してみた印象もその通りで、気が利く人だなという印象だった。

岩城 そうなの?菊池君の印象は、河口湖で話してみて変わった気がする。フランクに話せる人なんだって。新人研修はリモートが多かったから、まじめな顔をしてる画面越しの菊池君しか知らなかったんだよね。画面の中じゃなくて、目の前にいる菊池君は話しやすいし、とても明るくて少し意外だった。

菊池 自分では話しやすいほうだと思ってるんだけど、黙っている時の顔がちょっと怖い(笑)って言われるんだよね。

岩城 みんなで河口湖に行ってから、気軽に話せる同期が増えたね。

内定者向けのイベントを就活アドバイザーとして共同で実施

菊池 2人とも2024年度の就活アドバイザーになって、事業所案内や内定者向けイベントでいっしょに活動したけど、 岩城さんの印象は河口湖の時から変わらなかった。学生の人たちに気配りしているなって感心したよ。

岩城 2024年の春は、豊洲オフィスで選考合格者向けの事業所案内を、社員8人でローテーションを組んで担当したよね。菊池君と何回かいっしょになったけど、オフィスを案内した後の質疑応答は気配りというか、気を遣うことが多かったかな。私たちの話ひとつで良い印象も悪い印象も与えちゃうから、どう話せばいいか気をつけながら話していたね。

菊池 7月の内定者向けイベントで、2人でペアを組んで社員の仕事について発表したでしょ。発表内容や方法をオンラインミーティングで相談して決めていったから、入社4年目で初めて岩城さんといっしょに仕事をしてるなって思った。

岩城 あの発表で、菊池君の印象がけっこう大きく変わった気がするな。仕事への責任感がとても強いし、学生からどんな質問が出ても冷静に答えるのを見て、対応力が高い人なんだなと思った。私は想定してなかったような質問に答えようとすると、どうしても緊張してしまうタイプだから。

菊池 そうかな?学生たちが退屈しないように、アドリブで対応する部分を増やしたけど、岩城さんはプレゼンテーションもとても上手だったし、突然キラーパスみたいな質問が来て驚いてたようだけど、ちゃんと答えられてたよ。発表自体はスムーズに進んだよね。

PMとしてのスキル向上に取り組んでいきたい。

菊池 仕事上の岩城さんの目標ってどんなこと?

岩城 今はオンプレミスの既存システムをAzureを使ったクラウドに移行するプロジェクトのPMをしているんだけど、上司に助けてもらうことも多くて。プロジェクトのマネジメントをすべて任せてもらえるように、スキルアップすることが目標かな。将来的には、大規模プロジェクトを任せてもらえるPMとして成長したいって思っている。 菊池君もPM職をしてるんだよね?

菊池 うちの部署は第一生命グループの関連企業向け業務を担っていて、2024年度はWindows10からWindows11への移行プロジェクトのPMをしている。 ヘルプデスク的な業務も担当のひとつだね。
案件の種類がとても多い部署なんだけど、個々の案件の規模はそれほど大きくはないので、より規模の大きなプロジェクトに参画してスキルを上げたいというのが、短期の目標。将来的には、ひとつの企業のシステム戦略に携わりたいって考えている。

社内のさまざまなセクションに同期の仲間がいるという安心感。

菊池 同期の人たちって同じセクションの同世代の人とも少し違う存在じゃない?「半分仕事仲間、半分友だち」のような。話しやすさは友だちみたいなんだけど、同じ会社の仲間でもあるから仕事の相談もできちゃう。

岩城 そうだね。業務でつながりがある部署に同期がいてくれると、いろんなことを気軽に相談できる。安心感を与えてくれる貴重な存在だと思う。

菊池 お互い安心感を与えられるように、これからもよろしく。