保険システム第三部
CX開発第二グループ
2021年度入社
安心して働ける職場で、先端分野に関わる仕事をしたかった。
安心して働くことのできるスケールとブランド力を持つ企業で、先端技術の分野に挑戦したい。それが、私の就職活動の目標でした。IT業界のほかにマスメディアにも興味を持っていたのですが、ワークライフバランスなどの面を考慮して、ユーザー系のIT関連企業を中心に活動を進めていきました。
DLTXが目標の実現に最適な職場だと考えた第一の理由は、採用選考から内定後の面談までの過程で、お話しさせてもらった社員の方々の印象がとても良かったことです。質問や希望などをストレートに伝えられる「話しやすい雰囲気」を、どの社員の方からも感じました。また、最新の技術や手法を活用した「攻めのIT」に取り組むことができるという業務の特徴も、大きな魅力でした。
![](/recruit/assets/img/pages/person/member01/index-img-1.jpg)
M3Harborでの貴重な経験を活かして。
入社4年目を迎えた2024年4月から担当している現在の業務は、第一生命の営業活動を支援する「DL PadⅡシステム」のタブレット端末の画面開発です。第一生命の営業員やお客さまにとって、より使いやすいインターフェースにするための開発業務に取り組みながら、画面にエラーなどが生じた際の対応も行います。開発の成果を直接、目にしたり触れたりすることができるため、日々の仕事にやりがいを感じやすい業務です。
入社からの3年間、このシステムのホスト関連業務を担ってきたので、これまでに得た知識や経験を活かすことができる反面、最初は日常的に使う用語の違いなどに戸惑うこともありました。予想以上に早く新しい業務に慣れることができたのは、担当業務が変わってからの3か月間兼任した、DX関連の人材育成を行うM3Harbor推進部での経験があったからだと思います。
M3Harborでは、DX領域の開発現場で必要となる各種知識やスキル、それを現場で発揮するためのマインドを実践的な形で習得していきます。
私たちのチームでは、各メンバーがテーマを決めて「図鑑」として使うことのできるコンテンツの開発に取り組みました。私が手掛けたのは、豊洲のオフィスで働くDLTXの社員が利用しやすい近隣の居酒屋図鑑です。まず、各店舗の基本情報や画像を掲載するフォーマットを作り、実際に訪れた12軒の店舗を元にコンテンツのサンプルを作成しました。
![](/recruit/assets/img/pages/person/member01/index-img-2.jpg)
人と接することの楽しさと大切さ。
2021年度新卒入社の私たちは、就職活動から社会人1年目までの大半を、新型コロナウイルスの深刻な影響を受けながら過ごしてきました。採用試験が延期や中止になったり、面接が急きょオンラインになったりといった、想定もしていなかった状況に何とか対応しながら乗り切ってきたように思います。
DLTXの入社研修は、対面とオンラインのハイブリッドという形態で行われたのですが、対面研修で同期入社の人たちと初めて顔を合わせ、言葉を交わしたときの何とも言えない安心感のような気持ちは、忘れられません。元々、人と接するのが好きだったのですが、入社前後の経験を通して、人と顔を合わせて話をすることの楽しさや大切さを再認識しました。それぞれ異なった部署で仕事をしている同期の社員とは、今もよく連絡を取り合っています。
当面の目標は、開発業務に関する知識やスキルの向上と、DLTXの事業や取り組みに対する理解を深めることです。将来的には「攻めのIT」の分野である、先端技術などを扱う仕事にも挑戦していきたいと考えています。