Company Certification
企業認定情報

プライバシーマーク

プライバシーマークの認定を取得し、個人情報保護への一層の取り組みを進めています。

プライバシーマークとは
プライバシーマーク制度は、日本産業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合し、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定しています。そして、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。

女性活躍推進法に基づく
「えるぼし」認定

女性の活躍に関する取り組みの実施状況が優良な企業として、厚生労働大臣の認定を受けました。

「えるぼし」認定とは
一般事業主行動計画の策定・届出を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良である等の一定の要件を満たした場合に認定されます。認定の段階は、「女性の職業生活における活躍の状況に関する実績に係る基準」を満たした数に応じて3段階あります。

次世代育成支援対策
推進法認定「くるみん」マーク

仕事と家庭の両立を支援する環境づくりを進めています。ワーク・ライフ・バランスへの取り組みを評価され、次世代育成支援対策に取り組んでいる企業としての認定を受けました。

「くるみん」マークとは
次世代育成支援対策に取り組んでいる企業として、厚生労働省(都道府県労働局)が認定した証に付与する認定マークの愛称が「くるみん」です。赤ちゃんが大事に包まれる「おくるみ」と、「職場ぐるみ・会社ぐるみ」で子どもの育成に取り組もうという意味が込められています。

健康経営宣言

第一生命テクノクロス株式会社は、社員が明るくイキイキと健康に働ける環境づくりを積極的に行っており、社員が健康であることが、社員のやりがい・働きがいの向上に繫がり、会社の力を最大限に引き出せると考えています。また、第一生命グループの一員として、社員だけでなくビジネスパートナーや、その家族、周囲の人々も健康に過ごせるよう、第一生命グループが掲げる「すべての人々のwell-beingへの貢献」を目指して、健康経営に取り組んで参ります。

代表取締役社長 安藤 伊佐武

健康経営推進体制
健康経営戦略マップ
具体的な取組

労働安全衛生・リスクマネジメント

労働安全衛生について、労働安全衛生法等の法令および「安全衛生管理規程」に基づき、社員の安全と健康増進を目的として、以下の対応を行っています。

  • 安全衛生・こころの健康づくりに関する年間計画を策定(P)⇒実行(D)⇒振り返り(C・A)の実施
  • 毎月実施の衛生委員会にて、事業者側(統括管理者、産業医、衛生管理者)と労働者側(従業員代表者から推薦された安全衛生担当者等とで、各事業所の健康増進や労災等防止対策に向けて協議
  • 週1回の職場巡視を実施
  • リスク管理部門への定期報告の実施

健康診断・保健指導

定期健康診断後の再検査受診および産業による事後措置面談(保健指導)が100%実施となるよう勧奨を徹底しています。また、健康保険組合が実施する特定保健指導への意識付けを行い、生活習慣病重症の早期対応、重症化予防に取り組んでいます。

がん検診

がんの早期発見を目的として、各種がん検診(肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん・前立腺がん)の検診費用の補助等を行っています。定期健康診断時での実施や乳がん検診をマンモバスで事業所付近で受けられる等、受診しやすくすることで、検診受診率向上に努めています。

健康増進習慣の促進

第一生命グループのQOLead社が提供する健康増進アプリ「QOLism」の登録を呼びかけ、社員の運動習慣や体重・食事記録等のコンテンツ利用を紹介し、活用を推進しています。
また、健康保険組合が開催するものとは別に、従業員代表であるPrime会協賛のもと会社独自の部対抗ウォーキングイベントや、スキマ時間で出来るストレッチ動画の提供等、社員の健康増進の後押しを行っています。2024年1月にスポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー」を取得しました。

禁煙

アプリを使った禁煙支援プログラムの提供および費用補助を行い、禁煙を希望する社員への支援を進めています。

感染症対策

事務フロア入室時での検温機・アルコール消毒液の設置や衛生委員会を通じての呼びかけ等、日ごろより感染拡大防止に努めています。また、パンデミック等による緊急事態に備え、規程・基準書に基づく対応整備や備蓄品等を整備しています。

長時間勤務対策

一定時間を超過すると勤務システムから上司に対し勤務時間が通知される他、月中旬時点で月末迄の勤務状況を各部部長に確認する等、長時間勤務を未然に防げるよう定期的なチェックを行っています。
また、全社勤務目標を設定しており、各部へ年度始に通知し、毎月状況をフィードバックしています。
長時間勤務となった場合でも続かないよう、人事部門が部長・上司と対話したうえ、長時間抑制に向けた具体的な改善対応を実施し、かつ、長時間勤務者へ速やかに産業医面談を実施し健康状態を確認しています。

メンタルヘルス対策

社員がイキイキと働くためには、心身共に健康であることが大切です。
当社ではメンタル不調の早期発見と未然防止に向けて、以下の対応を行っています。

  • ストレスチェック
    定期健康診断に併せての実施をメインとしつつ、育児休業等の長期休務者が復職後に受検できるよう受検可能期間を長く設け、より多くの社員が受けられるようにしています。
    また、集団分析結果は各部へフィードバックし、組織運営・マネジメントに役立てています。
  • パルス調査
    異動等の職場環境に変化があった時、メンタル不調リスクが高くなります。新入社員・中途採用・異動者を対象にメンタルヘルスに特化した調査を月1回実施し、自分自身のメンタル管理を行うことができます。
  • カウンセリングサービス
    心理専門家に日頃の悩みを相談できるサービスを導入しています。会社を通さず、かつ、心身の不調以外にも内容問わず相談できるため、気軽に相談できます。
  • 研修
    組織長向けのラインケア研修および社員自身向けのセルフケア研修を定期的に実施しています。また、ラインケアマニュアルを全社向けに公開し、組織長のラインケアに役立てられています。
実績