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DLSのイノベーター

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ゼロからのスタートでも、
着実にステップアップできる
環境がある。

関川 りょう
個人保険システム第一部
2019年度入社|理学部卒

「人」のことをちゃんと見てくれていると感じた。

就職活動をはじめた頃は、商社やメーカー、アパレルなど、幅広く業界を見ていました。そこからIT業界に絞ったのは、自己分析を重ねる中で「新しいことをどんどん学んでいきたい」という結論に達したから。機械化・システム化が日々進む社会で、IT業界に身を置き、新しい知識や経験を身につけていくことは、将来とても役立つはずだと思ったんです。学生時代はパソコンに触った経験すらなかったため、チャレンジングな選択でしたが、私自身、コツコツと勉強するのが得意なタイプなので、そこまで心配はしていませんでしたね。
最終的にDLSに決めたのは、面接がとても丁寧で話しやすい雰囲気があったことと、「人」のことをちゃんと見てくれていると感じたからです。私は「パーソナルカラーリスト」という資格を持っているのですが、ITとはまったく関係がないため、他の企業の面接では話題にのぼることがありませんでした。でも、DLSの面接では資格のことを褒めていただき、「もしかしたら仕事に活かせるかもね」とまで言っていただけて。すごく印象的でしたし、嬉しかったですね。

若手でも話しやすい、活躍しやすい社風がある。

DLSはとても風通しが良く、若手でも話しやすい、活躍しやすい社風だと感じています。
今の部署に配属された当初、先輩たちがきびきびと働いている姿を見て、正直「レベルが高そうだな…」「やっていけるかな…」と不安を覚えていました。でも、周囲の先輩がすごく優しくて、何でも相談できたので、すぐに職場に馴染めましたね。
先輩には、その後も何度も助けられています。新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが主流になった時、ささいな疑問や悩みでわざわざ電話するのも迷惑かもと考え、ひとりで思い悩む時間が増えていました。そんな私の心境を察してか、「特に用はないんだけど、何か困っていることない?」と電話をくださったり。そのさりげない気配りがとても嬉しかったですし、気持ちもすっと楽になりました。私も今度、新人のインストラクターを務めることになったので、先輩のように相談しやすい雰囲気をつくっていけたらと考えています。
チーム全体の雰囲気も良いですね。週1回のチームミーティングでは、全員が発言できるように、議題を持ってくる人をローテーション。その場で「こういう業務って必要ないと思うんですけどどうですか?」という提案を若手でもできるので、とてもフラットな環境だと感じています。

入社3年目。
初・主担当で感じた、
大きな責任とやりがい

現在は、主担当として、保険加入後の入り口となるシステムの開発を任されています。私とビジネスパートナーの方々との少人数のチームではありますが、スケジュール管理から要件定義、資料作成、システム開発、メンバーへの指示、報告など、PMの立場で業務を回しています。規模がそれほど大きくない案件とはいえ、上司からいきなり「ひとりでやってみようか」と言われた時は、さすがに驚きました。「本当にひとりでやるんですか?」と上司のところに確認に行ったくらいです(笑)。それまでは先輩の下について、チームの一員として目の前の仕事に専念していればよかったのですが、主担当になるとプロジェクト全体を俯瞰して見なければなりません。単純な業務量が増えただけではなく、主担当としての重責を日々痛感しています。でも、そのおかげで視野が広がりましたし、やりがいを感じる瞬間も増えました。ひとりの力で考えたことや実行したことが、上司やユーザーから評価された時は、自分の仕事が役に立ってるんだと実感できて嬉しくなりますね。また、他部署からの質問や相談が、先輩ではなく自分に来るようになった時も嬉しく、自分の成長を感じました。機会を与えてもらったおかげで、自分で解決できる力が身についたのだと実感しています。